点検・手入れ時のご注意|故障診断と処理油圧ユニット使用オイルグリース給脂

点検・手入れの時のご注意

  • 地面は固い平坦な場所で行ってください。
  • 必ずエンジンを止めて、スターターキーを抜き取っておきます。
  • パーキングブレーキレバーを確実に引き、チェンジレバーはニュートラル位置にします。
  • 必ず輪止めをします。
  • 適切な工具を使用します。
  • 電気系統の作業をするときは必ずバッテリーのマイナス端子をはずしておきます。
  • 火気の近くでは作業しないでください。
  • 運転直後はエンジン、排気管、ラジエーターなどが高温になっています。直接触れると火傷をします。
  • ルーフの上には絶対に乗らないでください。
  • 作業後、エンジンルーム内や車のまわりに工具などの置き忘れがないか確認します。
  • 作業後、各部が正常であるか確認します。

走行前の点検

事故や故障を未然に防止し、かつ安全で快適な運転をするために走行前の点検を必ず行ってください。

走行前の点検事項

  1. 荷物の固定(緊定)は確実ですか?
  2. アオリロックおよびルーフロックは確実ですか?
  3. ロープ、ベルト等が、はみ出していませんか?
  4. リヤードアのロックは確実ですか?
  5. ルーフメインスイッチは「OFF」にしてありますか?

冬期(寒冷地)の取扱い

長時間の停車のときは

  • 運休や長時間停車するときは、雪にさらされない場所に停車してください。
  • やむを得ず野外停車をし、雪になったら、天井につもった雪をこまめに除雪してください。
  • 注意

  • 天井部の積雪が通常の雪の場合50mm、シャーベット状の雪の場合20mmを超えるとルーフが永久変形を起こすあそれがあります。
  • 天井に雪がつもったときは

  • 天井に雪がつもったときは、必ず除雪をしてからルーフの開閉をしてください。
  • 警告

  • 除雪するときは、ルーフの上には絶対に乗らないでください。ルーフを損傷するだけでなく、転落するおそれがあります。
  • 注意

  • 雪がつもったままルーフの開閉をすると、油圧用モーターが焼き切れることがあります。
  • ルーフの開閉ができても、つもった雪が天井の中央部に集中し、センターシートが破損したり、センタービームが永久変形を起こすおそれがあります。
  • 保守点検時の注意

    1. 作動速度
    2. ルーフの作動速度は、作業油の粘度によって大きく影響されます。特に、寒冷時には、作動が遅くなる場合があります。
    3. ルーフの作動
    4. ルーフの開閉は、前後の油圧シリンダで行っておりますが、油圧シリンダへの配管の管路抵抗やルーフ取付のヒンジの摺動抵抗等により、前後の開閉速度が同調しないものがあります。これにより、開閉作動時に前後の速度差が発生しますが、ルーフの全開又は全閉時に前後の差が100mm程度までは異常ではありません。
    5. 油圧装置の点検・修理
    6. 1)ルーフを上げたまま油圧機器、油圧ホース等を外すと、ルーフが急に下降して大変危険です。油圧装置のメンテナンスの時には必ずルーフの前後に支柱を入れて、下降しないようにしてから作業を行ってください。
      2)フレーム等の加熱修理の場合には、配管チューブが熱により損傷しない様、加熱保護対策を施し、又は、油圧ホースを取り外してから修理を行ってください。特に、コーナーポスト4ケ所内には、見えない部分に配管されておりますので、注意が必要です。